【2026年版】一粒万倍日カレンダーと最強開運日|はんこを作る・使い始めに良い日は?

一粒万倍日とは、日本の暦注における吉日の一つです。「一粒の種が万倍に広がる吉日」という意味合いがあります。入籍や結婚式などの慶事をはじめとして、引っ越しや会社設立の事始めにいい日です。今回は、一粒万倍日にすると良いことについて紹介します。

一粒万倍日とは?

一粒万倍日とは?

一粒万倍日とは、日本の吉日の一つです。
立春や夏至などの「二十四節気(節月)」と、日の「干支(十二支)」の組み合わせによって決められます。

具体的には、節月ごとに特定の「2種類の干支」が定められており、その干支にあたる日がすべて一粒万倍日となります。そのため「節目と節目の間に2日」だけではなく、月に数回(平均して5日前後)、1年間だと約60日巡ってくるのが特徴です。

頻度にして、6日に約1回、1カ月に約5日、1年間だと約60日あります。

一粒万倍日は、「種籾一粒から一本のイネができ、そのイネから万倍ものお米が収穫できる」ということを意味します。これは、「少しのものが飛躍的に増える」と捉えることも可能です。

一粒万倍日に始めたことは大きな成果につながると考えられているため、何かを始めるのに最適な日ともされています。

2026年の一粒万倍日一覧

2026年の一粒万倍日は、次のとおりです。

1月 1日(木)・2日(金)・5日(月)・14日(水)・17日(土)・26日(月)・29日(木)
2月 8日(日)・13日(金)・20日(金)・25日(水)
3月 4日(水)・5日(木)・12日(木)・17日(火)・24日(火)・29日(日)
4月 8日(水)・11日(土)・20日(月)・23日(木)
5月 2日(土)・5日(火)・6日(水)・17日(日)・18日(月)・29日(金)・30日(土)
6月 12日(金)・13日(土)・24日(水)・25日(木)
7月 6日(月)・7日(火)・10日(金)・19日(日)・22日(水)・31日(金)
8月 3日(月)・13日(木)・18日(火)・25日(火)・30日(日)
9月 6日(日)・7日(月)・14日(月)・19日(土)・26日(土)
10月 1日(木)・11日(日)・14日(水)・23日(金)・26日(月)
11月 4日(水)・7日(土)・8日(日)・19日(木)・20日(金)
12月 1日(火)・2日(水)・15日(火)・16日(水)・27日(日)・28日(月)

2026年は、一粒万倍日が64日あります。

一粒万倍日にするといいこと

起業・開業・開店

一粒万倍日は、独立開業・新事業の開始・お店のオープンなどの後押しにも吉日です。
新しく仕事を始める・転職活動を始める日としても適しています。

銀行口座開設

一粒万倍日は貯金を始めるのに適した日でもあり、銀行口座を開設するのにピッタリな日です。
小さな貯金を万倍にするといった、目標を持つきっかけにもなります。

宝くじ購入

お金を万倍に膨らませられる日とも捉えられる一粒万倍日は、宝くじの購入にもおすすめの日です。宝くじ売り場でも「本日一粒万倍日」とのぼりを立てていることもあるので、見かけたら試しに買ってみるのもよいでしょう。

出資・投資

出資や投資は、元手を大きく増やすという意味合いから、一粒万倍日に実行するのがぴったりです。しかし、ギャンブルとして出資や投資をするのではなく、確実な成長を後押しするために一粒万倍日を頼ることが大切です。

新調する・使い始める

お金を万倍にするという縁起もあり、一粒万倍日は金運の開運日ともされています。そのため、お金を管理するお財布を使い始めたり、新調したりする日に向いています。お財布だけでなく、普段身に着けている靴・服・バッグの使い始めにも適しています。

引っ越し

一粒万倍日は、新生活を始める日としてもピッタリです。
新しい環境で生活を始めるために、「事始めによい日」の縁起担ぎとして、一粒万倍日に新生活を始められるようにスケジュールを調節するのもおすすめです。

新しいことを始める

一粒万倍日は、自分磨き・スキルアップの勉強などの自分自身を成長させる行動を始める日としても向いています。
一粒万倍日をきっかけとし、今まで始められなかったことの一歩を踏み出すのもよいでしょう。

印鑑の購入・使い始め

印鑑は、不動産の契約・銀行口座の開設など、大切な契約や申請に必要な重要なアイテムです。

特に「実印」や「銀行印」は、自分自身の分身とも言える重要な道具です。
一粒万倍日に印鑑を注文(購入)したり、手元に届いた印鑑を初めて捺印(使い始め)したりすることで、その印鑑が持つ「契約」や「決断」が良い方向へ万倍にも広がるという願いを込められます。
縁起のよいスタートを切るために、この日を選んでみてはいかがでしょうか。

結婚式・入籍

一粒万倍日は、末永い幸せを願う慶事を行うのに適した日です。2人の幸せが育つことを願ったり、家族が増える幸せを共有したりする日としても向いています。
入籍だけでなく、プロポーズ・指輪の購入・結納などをする日としても縁起がよいです。

会社設立・登記

登記する日は、会社を設立する日としてずっと残る大切な日です。そのため、縁起を大切にする経営者も多いです。縁起を重視する人は、一粒万倍日に登記できるようにスケジュールを組んでみるのもおすすめです。

一粒万倍日にしてはいけないこと

借金

一粒万倍日にやってはいけないこととして、借金が挙げられます。
万倍に膨れ上がるのはよいことだけではなく悪いことも含まれ、借りたお金が何倍にもなってしまう意味合いがあるためです。

ローン契約

ローン契約も、言い換えれば高額の借金にあたります。
契約することで発生した借金が何倍にも膨れ上がる意味合いになってしまうため、一粒万倍日にローン契約は可能であれば避けるべきです。

悪口を言う

悪口を言う行為も、一粒万倍日にしてはいけない行為です。
口は災いのもとであり、言った悪口が何倍にもなって自分に返ってくるおそれがあります。現在はSNSなどで一時の感情を発信しやすい世の中であるため、特に注意が必要です。

喧嘩をする

喧嘩は、小さいことがすれ違いや争いのもととなります。
普段は大丈夫と思っていても、家族や親友など近しい人ほど何気なく思いやりに欠けた言動を取ってしまいがちです。一粒万倍日だからではなく、常に思いやりの心を持つことが大切といえます。

ルール違反をする

小さなルール違反を「大きなルール違反ではないから大丈夫だ」とやってしまう人もいます。しかし、違反は違反であるため、その大きさに関わらずやってはいけません。一粒万倍日だからと意識せず、常にルールを守る意識を持ちましょう。

一粒万倍日に関するよくある質問(FAQ)

一粒万倍日において「迷いがちな行動」をQ&A形式でまとめました。

Q. 一粒万倍日に病院に行っても大丈夫ですか?

A. はい、問題ありません。
治療や検査、手術などは縁起の凶吉が気になり迷いがちですが、「健康になるための前向きな行動」とポジティブに捉えて問題ありません。

Q. 一粒万倍日に大きな買い物をしてもいいですか?

A. 借金を伴う場合は避けるべきですが、自己投資なら吉です。
ローンや借金を使った買い物は、負債が万倍になる意味合いがあるため避けるべきです。しかし、新しいチャレンジや成長のための買い物であれば、プラスの方向に進む可能性があります。

Q. 車や不動産の契約・購入はいつが良いですか?

A. ローン契約は避け、納車日や引き渡し日を一粒万倍日にしましょう。
不動産や車などは大きい出費になるため、一粒万倍日にローン契約をするのはおすすめできません。契約日ではなく「納車日」や「引き渡し日」を一粒万倍日に設定することで、よいスタートを切れるでしょう。

Q. 借金の返済を一粒万倍日にしてもいいですか?

A. はい、おすすめです。
「借金をする」のはNGですが、「借金の返済」は借りたお金を減らす(苦労を終わらせる)行為なので、一粒万倍日に適しています。

一粒万倍日以外に縁起のよい日

一粒万倍日以外に縁起のよい日は、次のとおりです。

  • 天赦日(てんしゃにち)
  • 寅の日(とらのひ)
  • 巳の日(みのひ)
  • 大明日(だいみょうにち)
  • 母倉日(ぼそうにち)
  • 天恩日(てんおんにち)
  • 神吉日(かみよしび)
  • 鬼宿日(きしゅくにち)
  • 月徳日(つきとくにち)
  • 天一天上(てんいちてんじょう)

それぞれ詳しく解説します。

天赦日(てんしゃにち)

2026年の天赦日(てんしゃにち)は次のとおりです。

3月 5日(木)
5月 4日(月・祝)・20日(水)
7月 19日(日)
10月 1日(木)
12月 16日(水)

天赦日は「天が万物の罪を赦す日」とされる最上級の吉日で、数多くある暦の中でも特に貴重な日といわれています。大安とは異なり、一年のうち数回しか巡ってこない特別な運気に満ちた日で、この日に始めたことはあらゆる物事が順調に進むとされています。新しい挑戦を始めるのにも最適で、生活環境を整える意味からも引っ越しの日にも向いています

寅の日(とらのひ)

2026年の寅の日(とらのひ)は次のとおりです。

1月 4日(日)・16日(金)・28日(水)
2月 9日(月)・21日(土)
3月 5日(木)・17日(火)・29日(日)
4月 10日(金)・22日(水)
5月 4日(月)・16日(土)・28日(木)
6月 9日(火)・21日(日)
7月 3日(金)・15日(水)・27日(月)
8月 8日(土)・20日(木)
9月 1日(火)・13日(日)・25日(金)
10月 7日(水)・19日(月)・31日(土)
11月 12日(木)・24日(火)
12月 6日(日)・18日(金)・30日(水)

寅の日とは、十二支における「寅」の日です。虎の体毛が金色であるため、金運と結びつけられます。

「虎は千里行って、千里帰る」ということわざがあるように、勢いが盛んな様子も意味します。「無事に帰る」とも捉えられ、旅立ちの日に適しているのも特徴です。

巳の日(みのひ)

2026年の巳の日(みのひ)は次のとおりです。

1月 7日(水)・19日(月)・31日(土)
2月 12日(木)・24日(火)
3月 8日(日)・20日(金祝)
4月 1日(水)・13日(月)・25日(土)
5月 7日(木)・19日(火)・31日(日)
6月 12日(金)・24日(水)
7月 6日(月)・18日(土)・30日(木)
8月 11日(火祝)・23日(日)
9月 4日(金)・16日(水)・28日(月)
10月 10日(土)・22日(木)
11月 3日(火祝)・15日(日)・27日(金)
12月 9日(水)・21日(月)

上記のうち、以下の日は己巳の日になります。
2月24日(火)、4月25日(土)、6月24日(水)、8月23日(日)、10月22日(木)、12月21日(月)

巳の日は、十二支における「蛇」の日です。蛇は神様の使いとされており、中でも白蛇は金運や芸術をつかさどる弁財天の使いとされています。
巳の日は、新しい財布を買ったり銀行口座を開設したりと、お金にまつわることをするのが好ましいです。

巳の日に十干の「己」が重なると「己巳の日」となり、己の中でも特に縁起のよい日になります。そのため、日本三大弁天の縁日は己巳の日に行われることが多いです。

大明日(だいみょうにち)

2026年の大明日(だいみょうにち)は次のとおりです。

1月 3日(土)・5日(月)・8日(木)・10日(土)・13日(火)・18日(日)・21日(水)・28日(水)・30日(金)・31日(土)
2月 1日(日)・2日(月)・4日(水)・5日(木)・6日(金)・11日(水・祝)・13日(金)・14日(土)・15日(日)・16日(月)・24日(火)・25日(水)・26日(木)・27日(金)・28日(土)
3月 4日(水)・6日(金)・9日(月)・11日(水)・14日(土)・19日(木)・22日(日)・29日(日)・31日(火)
4月 1日(水)・2日(木)・3日(金)・5日(日)・6日(月)・7日(火)・12日(日)・14日(火)・15日(水)・16日(木)・17日(金)・25日(土)・26日(日)・27日(月)・28日(火)・29日(水・祝)
5月 3日(日)・5日(火・祝)・8日(金)・10日(日)・13日(水)・18日(月)・21日(木)・28日(木)・30日(土)・31日(日)
6月 1日(月)・2日(火)・4日(木)・5日(金)・6日(土)・11日(木)・13日(土)・14日(日)・15日(月)・16日(火)・24日(水)・25日(木)・26日(金)・27日(土)・28日(日)
7月 2日(木)・4日(土)・7日(火)・9日(木)・12日(日)・17日(金)・20日(月・祝)・27日(月)・29日(水)・30日(木)・31日(金)
8月 1日(土)・3日(月)・4日(火)・5日(水)・10日(月)・12日(水)・13日(木)・14日(金)・15日(土)・23日(日)・24日(月)・25日(火)・26日(水)・27日(木)・31日(月)
9月 2日(水)・5日(土)・7日(月)・10日(木)・15日(火)・18日(金)・25日(金)・27日(日)・28日(月)・29日(火)・30日(水)
10月 2日(金)・3日(土)・4日(日)・9日(金)・11日(日)・12日(月・祝)・13日(火)・14日(水)・22日(木)・23日(金)・24日(土)・25日(日)・26日(月)・30日(金)
11月 1日(日)・4日(水)・6日(金)・9日(月)・14日(土)・17日(火)・24日(火)・26日(木)・27日(金)・28日(土)・29日(日)
12月 1日(火)・2日(水)・3日(木)・8日(火)・10日(木)・11日(金)・12日(土)・13日(日)・21日(月)・22日(火)・23日(水)・24日(木)・25日(金)・29日(火)・31日(木)

大明日は、天地が開けて隅々まで日の光で照らされることを意味します。
そのため、大明日はあらゆることに大吉とされる日です。引っ越しや旅行など、移動に関わることや慶事に良いとされています。

母倉日(ぼそうにち)

2026年の母倉日(ぼそうにち)は次のとおりです。

1月 7日(水)・8日(木)・19日(月)・20日(火)・31日(土)
2月 1日(日)・6日(金)・7日(土)・18日(水)・19日(木)
3月 2日(月)・3日(火)・14日(土)・15日(日)・26日(木)・27日(金)
4月 13日(月)・14日(火)・25日(土)・26日(日)
5月 5日(火・祝)・16日(土)・17日(日)・28日(木)・29日(金)
6月 9日(火)・10日(水)・21日(日)・22日(月)
7月 3日(金)・4日(土)・7日(火)・18日(土)・19日(日)・30日(木)・31日(金)
8月 7日(金)・10日(月)・13日(木)・16日(日)・19日(水)・22日(土)・25日(火)・28日(金)・31日(月)
9月 3日(木)・6日(日)・9日(水)・12日(土)・15日(火)・18日(金)・21日(月・祝)・24日(木)・27日(日)・30日(水)
10月 3日(土)・6日(火)・10日(土)・11日(日)・22日(木)・23日(金)
11月 3日(火・祝)・4日(水)・7日(土)・18日(水)・19日(木)・30日(月)
12月 1日(火)・12日(土)・13日(日)・24日(木)・25日(金)

母倉日は、「天が万物を慈しみ育てる日」とされている開運日です。月に数回あるのが特徴で、大安や天赦日と重なると運気が増すといわれています。

入籍や結婚式など、婚姻関係の行事に向いています。
中でも6月は、ジューンブライドとして結婚や入籍に人気の時期です。海外の言い伝えではあるものの、6月の花嫁は幸せになるともいわれています。

日本の吉日と海外の言い伝えが重なるため、幸せな結婚をする日としておすすめです。

天恩日(てんおんにち)

2026年の天恩日(てんおんにち)は次のとおりです。

1月 5日(月)・6日(火)・7日(水)・8日(木)・9日(金)
2月 4日(水)・5日(木)・6日(金)・7日(土)・8日(日)・19日(木)・20日(金)・21日(土)・22日(日)・23日(月祝)
3月 6日(金)・7日(土)・8日(日)・9日(月)・10日(火)
4月 5日(日)・6日(月)・7日(火)・8日(水)・9日(木)・20日(月)・21日(火)・22日(水)・23日(木)・24日(金)
5月 5日(火祝)・6日(水祝)・7日(木)・8日(金)・9日(土)
6月 4日(木)・5日(金)・6日(土)・7日(日)・8日(月)・19日(金)・20日(土)・21日(日)・22日(月)・23日(火)
7月 4日(土)・5日(日)・6日(月)・7日(火)・8日(水)
8月 3日(月)・4日(火)・5日(水)・6日(木)・7日(金)・18日(火)・19日(水)・20日(木)・21日(金)・22日(土)
9月 2日(水)・3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)
10月 2日(金)・3日(土)・4日(日)・5日(月)・6日(火)・17日(土)・18日(日)・19日(月)・20日(火)・21日(水)
11月 1日(日)・2日(月)・3日(火祝)・4日(水)・5日(木)
12月 1日(火)・2日(水)・3日(木)・4日(金)・5日(土)・16日(水)・17日(木)・18日(金)・19日(土)・20日(日)・31日(木)

天恩日は、天からの恵みをもらえる日であり、天への感謝を示す日でもあります。干支の組み合わせで周期が決まるのが特徴で、年に約90日あります。断片的ではなく、5日間続きます。

天恩日は、結婚式・入籍・結納・引っ越し・旅行・お宮参り・厄祓い・地鎮祭・上棟式などによいとされています。

神吉日(かみよしび)

2026年の神吉日(かみよしび)は次のとおりです。

1月 3日(土)・5日(月)・8日(木)・10日(土)・11日(日)・14日(水)・17日(土)・20日(火)・22日(木)・23日(金)・25日(日)・26日(月)・27日(火)・29日(木)・31日(土)
2月 1日(日)・2日(月)・3日(火)・4日(水)・6日(金)・7日(土)・10日(火)・13日(金)・14日(土)・15日(日)・16日(月)・18日(水)・20日(金)・22日(日)・24日(火)・25日(水)・27日(金)・28日(土)
3月 4日(水)・6日(金)・9日(月)・11日(水)・12日(木)・15日(日)・18日(水)・21日(土)・23日(月)・24日(火)・26日(木)・27日(金)・28日(土)・30日(月)
4月 1日(水)・2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日)・7日(火)・8日(水)・11日(土)・14日(火)・15日(水)・16日(木)・17日(金)・19日(日)・21日(火)・23日(木)・25日(土)・26日(日)・28日(火)・29日(水/祝)
5月 3日(日/祝)・5日(火/祝)・8日(金)・10日(日)・11日(月)・14日(木)・17日(日)・20日(水)・22日(金)・23日(土)・25日(月)・26日(火)・27日(水)・29日(金)・31日(日)
6月 1日(月)・2日(火)・3日(水)・4日(木)・6日(土)・7日(日)・10日(水)・13日(土)・14日(日)・15日(月)・16日(火)・18日(木)・20日(土)・22日(月)・24日(水)・25日(木)・27日(土)・28日(日)
7月 2日(木)・4日(土)・7日(火)・9日(木)・10日(金)・13日(月)・16日(木)・19日(日)・21日(火)・22日(水)・24日(金)・25日(土)・26日(日)・28日(火)・30日(木)・31日(金)
8月 1日(土)・2日(日)・3日(月)・5日(水)・6日(木)・9日(日)・12日(水)・13日(木)・14日(金)・15日(土)・17日(月)・19日(火)・21日(木)・23日(日)・24日(月)・26日(水)・27日(木)・31日(月)
9月 2日(水)・5日(土)・7日(月)・8日(火)・11日(金)・14日(月)・17日(木)・19日(土)・20日(日)・22日(火/休)・23日(水/祝)・24日(木)・26日(土)・28日(月)・29日(火)・30日(水)
10月 1日(木)・2日(金)・4日(日)・5日(月)・8日(木)・11日(土)・12日(月/祝)・13日(火)・14日(水)・16日(金)・18日(日)・20日(火)・22日(木)・23日(金)・25日(日)・26日(月)・30日(金)
11月 1日(日)・4日(水)・6日(金)・7日(土)・10日(火)・13日(金)・16日(月)・18日(水)・19日(木)・21日(土)・22日(日)・23日(月/祝)・25日(水)・27日(金)・28日(土)・29日(日)・30日(月)
12月 1日(火)・3日(木)・4日(金)・7日(月)・10日(木)・11日(金)・12日(土)・13日(日)・15日(火)・17日(木)・19日(土)・21日(月)・22日(火)・24日(木)・25日(金)・29日(火)・31日(木)

神吉日は日本独自の暦注であり、手との組み合わせによって決まります。全部で60通りある組み合わせの中で33通りが神吉日となり、ひと月の半分以上と多いのが特徴です。

神事・祭礼・遷宮・祈願など、神事に良い日とされています。神社に参拝したり、ご先祖のお墓参りに行ったりする日としても適しています。

鬼宿日(きしゅくにち)

2026年の鬼宿日(きしゅくにち)は次のとおりです。

1月 2日(金)・30日(金)
2月 27日(金)
3月 27日(金)
4月 24日(金)
5月 22日(金)
6月 19日(金)
7月 17日(金)
8月 14日(金)
9月 11日(金)
10月 9日(金)
11月 6日(金)
12月 4日(金)

鬼宿日とは、二十八宿の一つです。二十八宿とは、月が地球の周りを一周する間に通過する28個の星から吉凶を表したものです。

鬼が宿にいて出歩かないため、何事もうまく運ぶとされています。しかし、嫁入りによって新郎の家に入ると鬼に出くわしてしまうため、結婚・結婚式・入籍には向かない日とされています。

月徳日(つきとくにち)

2026年の月徳日(つきとくにち)は次のとおりです。

1月 6日(火)・16日(金)・26日(月)
2月 11日(水・祝)・21日(土)
3月 3日(火)・11日(水)・21日(土)・31日(火)
4月 8日(水)・18日(土)・28日(火)
5月 6日(水・祝)・16日(土)・26日(火)
6月 5日(金)・11日(木)・21日(日)
7月 1日(水)・9日(木)・19日(日)・29日(水)
8月 16日(日)・26日(水)
9月 5日(土)・13日(日)・23日(水・祝)
10月 3日(土)・9日(金)・19日(月)・29日(木)
11月 16日(月)・26日(木)
12月 6日(日)・14日(月)・24日(木)

月徳日とは、その月の福をつかさどる日です。家の増改築・リフォーム・不動産の契約を行うのによい日とされています。

天一天上(てんいちてんじょう)

2026年の天一天上(てんいちてんじょう)は次のとおりです。

1月 19日(月)~2月3日(火)
3月 20日(金)~4月4日(土)
5月 19日(火)~6月3日(水)
7月 18日(土)~8月2日(日)
9月 16日(水)~10月1日(木)
11月 15日(日)~11月30日(月)

天一天上とは、天一神が天上界に昇っている期間を指します。その期間は、癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間です。
この16日間は神のたたりがなく、どこに出かけても吉とされており、旅行にもよい期間です。

期間中は日遊神が代役として降臨します。日遊神は汚れや不浄を嫌うため、家の中をきれいにしていないと、その家に住む人に災いをもたらすとされているので注意しましょう。

2026年に一粒万倍日と吉日が重なる日の一覧

2026年に一粒万倍日と吉日が重なる日は、次のとおりです。

天赦日が重なる日 3月5日(木)
7月19日(日)
10月1日(木)
12月16日(水)
寅の日が重なる日 3月5日(木)
天赦日と寅の日が重なる日 3月5日(木)

天赦日は、年に数回しか訪れない大開運日です。寅の日は金運が高まる日であり、旅立ちの日としても適しています。

不成就日に注意

2026年の不成就日は、次のとおりです。

1月 4日(日)・9日(金)・17日(土)・24日(土)
2月 1日(日)・9日(月)・19日(木)・27日(金)
3月 7日(土)・15日(日)・20日(金)・28日(土)
4月 5日(日)・13日(月)・17日(金)・25日(土)
5月 3日(日)・11日(月)・20日(水)・28日(木)
6月 5日(金)・13日(土)・19日(金)・27日(土)
7月 5日(日)・13日(月)・19日(日)・27日(月)
8月 4日(火)・12日(水)・15日(土)・23日(日)・31日(月)
9月 8日(火)・12日(土)・20日(日)・28日(月)
10月 6日(火)・11日(日)・19日(月)・27日(火)
11月 4日(水)・12日(木)・20日(金)・28日(土)
12月 6日(日)・13日(日)・21日(月)・29日(火)

不成就日とは、十干十二支の組み合わせにより吉凶を判断する「選日」の一つです。一粒万倍日とは反対に、何事も成就しない凶日とされています。不成就日にしてはいけない主なことは、次のとおりです。

  • 結婚
  • 開店
  • 子どもの命名
  • 芸事始め
  • 移転
  • 契約
  • リフォーム
  • 柱立て
  • 相談
  • 願い事

不成就日は一粒万倍日のような吉日と重なると、その運気がそがれるとされています。しかし、必ずしも縁起の悪さが万倍になることはありません

2026年の最強開運日はここ!

2026年(令和8年)の中で、一粒万倍日と天赦日が重なる特に縁起の良い日は以下の4日です。起業、入籍、実印などの印鑑作成・購入に最適です。

  • 3月5日(木):天赦日 + 一粒万倍日 + 寅の日 2026年 最強の日
  • 7月19日(日):天赦日 + 一粒万倍日 + 母倉日
  • 10月1日(木):天赦日 + 一粒万倍日
  • 12月16日(水):天赦日 + 一粒万倍日

一粒万倍日は吉日の一つで、該当する日であればあらゆることがプラスの方向に進むとされています。ほかの吉日と重なることで、大開運日になることもあります。

しかし、一粒万倍日は何をしてもうまくいくというわけではありません。借金や喧嘩などのネガティブな行為は、マイナスな方向に作用するおそれがあります。
何かを始めるきっかけなど、ポジティブなことを一粒万倍日に行い、開運の恩恵を受けましょう。

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