角印はどこに押す?請求書での押す場所と正しい押し方・きれいに押すコツ

「角印はどこに押すの?」「請求書に角印だけ押してもいいの?」と迷ったことはありませんか?
角印は会社でよく使われる印鑑ですが、丸印(代表者印)に比べると使い方が分かりにくい印鑑でもあります。この記事では、角印をどこに押せばよいのか、正しい押し方ときれいに押すコツを、印鑑専門店のはんこ屋さん21が簡単に解説します。

角印とは?丸印との違いと役割

会社で使う印鑑には「丸印(代表者印)」と「角印」の2種類があります。丸印は契約書などの正式な書類に使う印鑑で、会社名と役職名が刻まれているのが特徴です。
一方、角印には会社名のみが入っており、主に日常業務で使う一般的な書類に押すための印鑑です。角印は法的な効力を持つための印鑑ではなく、書類の発行元が会社であることを示す役割を持っています。

角印が使われるのは、請求書・見積書・納品書・領収書・社外への通知文など、会社でよく扱う書類が中心です。ただし、提出先によっては、請求書などであっても丸印(代表者印)の押印を求められる場合があります。

角印を押す場所|請求書や見積書の場合

角印と丸印を併用して押す場合

角印はどこに押す?請求書での押す場所と正しい押し方・きれいに押すコツ 請求書や見積書は、日常業務でよく使う一般的な書類のため、必ずしも丸印(代表者印)を押す必要はありません。
ただし、取引先によっては、念のため丸印の押印を求められることがあります。

角印と丸印を両方押す場合は、次のような位置関係が一般的です。

  • 角印:会社名の記載部分の中央付近、会社名や住所の最後の文字に少し重なる位置
  • 丸印:代表者名の右側の、文字に重ならない位置

丸印を押している場合は、角印は必須ではありません。書類の重要度や提出先のルールに合わせて使い分けるとよいでしょう。

角印のみを請求書に押す場合

角印だけを押す場合は、会社名や代表者名の文字の一部に重ねるように押します。特に、社名の右側に少しかかる位置が一般的です。

文字に重ねて押す理由は、書類の偽造や改ざんを防ぐためです。角印は実印のように印鑑証明で照合する印鑑ではないため、そのまま押すだけだとコピーで複製される可能性があります。文字に重ねることで、不正利用を防ぎやすくなります。

角印をきれいに押す4つのポイント

正しい姿勢で押す

印鑑を強く押そうとして力が入りすぎると、印鑑が傾いたり、印影がゆがんだりすることがあります。大切なのは強く押すことではなく、印面全体に均等に力をかけることです。

背筋を伸ばし、印面が紙に対してまっすぐ当たるように意識しながら押しましょう。

朱肉のつけすぎに注意する

朱肉が多すぎると、印影が滲んだり境界がぼやけたりします。印面全体に薄く均一につく程度で十分です。

朱肉に軽くトントンと触れるようにしてつけ、余分な朱肉がつかないよう調整しましょう。

四隅にしっかり力をかける

丸印は中心から円を描くように押すと均等に力が伝わりますが、角印には四隅があります。角が浮きやすいため、四つの角すべてが紙に触れるよう意識して押すことが大切です。

印鑑マットを使う

印鑑マットは弾力性があり、印面が紙にしっかり密着しやすくなるため、押しやすくなります。力が入りすぎても滑りにくく、押しミスの防止にも役立ちます。
数百円ほどで購入できるため、ひとつ持っておくと便利です。

角印がきれいに押せないときの対処法

印面のゴミや古い朱肉を取り除く

長く使っていると、印面に乾いた朱肉や紙くずなどの汚れが溜まりやすくなります。これらが残っていると、印影がかすれたり潰れたりします。

竹串や画びょうの先で、印面を傷つけないようやさしく取り除きましょう。こびりついた朱肉は、少量のオリーブオイルを布につけて拭くと落ちやすくなります。

朱肉のりの良い素材に買い替える

印材によって朱肉のつき方は大きく変わります。朱肉のりが悪い印鑑は、どうしても押しにくくなりがちです。

現在は、朱肉のりと耐久性に優れたチタンをはじめ、黒水牛・本柘(ほんつげ)などがよく選ばれています。用途や使いやすさに合わせて見直すのもおすすめです。

押しやすい角印の素材

  • チタン
  • 黒水牛
  • 本柘(ほんつげ)

チタン

チタン製の印鑑は朱肉のりがよく、軽い力でもくっきりとした印影が残せます。耐久性も非常に高く、長く使える「一生もの」の素材として人気があります。

オンラインショップでチタンの角印を見る

黒水牛

黒水牛は上品な光沢があり、押しやすさと高級感を兼ね備えた素材です。しなやかさと硬さのバランスが良く、自然な押し心地が特徴です。

オンラインショップで黒水牛の角印を見る

本柘(ほんつげ)

木製の印鑑としてポピュラーな本柘は軽くて扱いやすく、朱肉のりがよい木材です。初めて印鑑を作る方にも使いやすい素材として人気があります。
押しやすい反面、木製印材は水牛や象牙、チタンなどほかの印材に比べるとどうしても耐久性は低くなってしまいます。頻繁に押印したり、長く使ったりするならほかの印材も選択肢に入れてみてください。

オンラインショップで本柘の角印を見る

はんこ屋さん21では、角印の素材選びやサイズなど、お客様に合わせたご提案が可能です。お気軽にご相談ください。

角印についてよくある質問

角印はどこに押せばいいですか?

角印は、会社名の文字に少しかかる位置に押すのが基本です。特に、社名の右側に重ねる押し方が定番です。文字に重ねることで、書類の偽造防止につながります。

角印のサイズはどれくらいが一般的ですか?

角印のサイズに決まりはありませんが、一般的には21mm・24mmがよく選ばれています。会社名が収まりやすく、見た目のバランスが良いサイズです。

角印の書体は何を選べばよいですか?

重厚感のある「篆書体(てんしょたい)」が人気です。ほかにも、柔らかい印象の「古印体」、文字の線が四方八方に伸びる「印相体」があります。


篆書体(縦)

印相体(縦)

古印体(縦)

篆書体(横)

印相体(横)

古印体(横)

まとめ|角印の押す場所に迷ったらはんこ屋さん21へ

角印は、会社名に少しかかる位置に押すのが基本です。押し方のコツとして、強く押すのではなく印面全体に均等に力をかけることが大切です。
また、角印は素材によって押しやすさが変わります。扱いやすく耐久性の高いチタン、風合いの良い黒水牛、軽くて押しやすい本柘などが人気です。

角印の作成や買い替えをお考えの方は、はんこ屋さん21へお気軽にご相談ください。用途やご要望に合わせた角印をご提案いたします。

関連記事

角印はどこに押す?請求書での押す場所と正しい押し方・きれいに押すコツ
【2026年版】一粒万倍日カレンダーと最強開運日|はんこを作る・使い始めに良い日は?
電子印鑑の使い方は?メリットやデメリットも解説
2025年度の印鑑供養『印納祭』をおこないました
一粒万倍日にすると良いことは?2025年の一粒万倍日も紹介
タイトルとURLをコピーしました
店舗検索