伝統印鑑

はんこ屋さん21で使われている、伝統的な印鑑のご紹介です。

材質(代表的な印材の種類)


象牙

オランダ水牛

黒水牛

本柘

材質について詳しく見る

はんこ屋さん21の本象牙は、日本政府通産省・環境庁の認定した象牙の印材です。 1989年にワシントン条約で象牙が輸出入禁止となった事からも、産出量が極めて少なく「象牙」は、希少価値の高い印材です。 また、「はんこの王様」と言われる程、「象牙」は、見た目が美しく艶やかでとても丈夫で財産価値のある逸品とも言われております。

はんこの雑学・うんちく

東京発、ベンテンツゲ?
薩摩(今の鹿児島県の西部にあたる)で有名なツゲ(黄楊・柘植:ツゲ科)ですが、なんと!東京都の「御蔵島」でも伐採されています。「御蔵島」に見られるツゲは、葉が大きくて厚く、樹高5mもの大木になり、ベンテンツゲといわれています。この名前の由来は、御蔵島産のツゲが、江戸時代に女性の櫛の材料に使われたときに、その材質、木虜の美しさが大奥女中達を魅了したことからと言われております。 密度が高く硬質で、艶やかなツゲは古くから愛されていたようですね。

はんこのマメ知識

はんこの「なるほど歴史館」…
「はんこ」 の制度の始まりと文明。
印の発祥は紀元前7000年以上前までさかのぼりメソポタミアで使用されたのが起源とされています。 また、 「はんこ」 の制度の始まりとしては中国ではなく西洋から伝わった制度で「旧約聖書」の中にも実印や認印の制度のくだりが40箇所程散見されます。……[はんこの「なるほど歴史館」の話の続きを読む]

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